教育上のリーダーシップ

学校の教育部門は以下スタッフと、エリア・教科コーディネーターを含む教務リーダーシップチームによって率いられています。 

Mr. Kevin Yoshihara

学校長・エレメンタリースクール校長

Kevin Yoshihara博士(カナダ)
Kevin Yoshihara博士は、2009年8月からKISTコミュニティの一員として、エレメンタリースクールのGrade 4、5クラスの担任を務めた後、2012年K1からGrade 5までの責任を持つエレメンタリースクール校長に任命されました。また、2019年8月にエレメンタリー校長職に加え、学校長にも任命されました。これまでカナダ、クエート、中国と各国の学校で教員として、またコーディネーターとして指導にあたってきました。Yoshihara博士はヴィクトリア大学の教育学士課程を卒業し、Northern Arizona大学にて教育学修士号を、そしてNew England大学で教育学博士号(教育リーダーシップ)を取得しました。また、国際バカロレア機構ワークショップリーダーとしてアジア太平洋地域にて教員を対象とした様々なワークショップを展開するなどと活躍をしています。オフの時間には水泳、サイクリング、ジョギングを楽しみとしています。カナダ出身のYoshihara博士は、二人のお子さんをもつお父さんでもあり。お子さんは現在KISTに通っています。

   

Mr. Mark Cowe

セカンダリースクール校長

Mark Cowe(英国)
Mark Coweは2007年8月にGrade 11とGrade 12の IBディプロマ コーディネーターとしてKISTの一員となり、2011年8月にDPコーディネーターとしての任務に加えて、セカンダリー副校長に任命されました。また、2014年8月にセカンダリースクール校長に任命されました。エディンバラ大学にて、近代史と政治学の文学修士号を取得後、ノッティンガム大学で教育免許を取得しました。Mr. Coweは1999年から日本に来るまで、イギリス、カタール、エルサルバドル各国の学校で教員として、また責任のある立場で指導にあたってきました。また国際バカロレア機構のワークショップリーダーや歴史、知識の理論(TOK)の2教科の試験官にも採用されています。Mr. Coweはオフの時間にはゴルフ、テニス、ハイキングなどを楽しんでいます。Mr. Coweの出生地はスコットランドで、二人のお子さんはKISTに在籍しています。

   

Mr. Clay Bradley

エレメンタリースクール副校長

Clay Bradley(アメリカ)
Clay Bradleyは、エレメンタリースクールのGrade 3の担任として2012年8月にKISTの一員となり、2013年8月にはPYPコーディネーターにも任命されました。2014年8月にはエレメンタリースクールの生徒数の増加に伴い、日々の学校運営をサポートするため、PYPコーディネーターとしての任務に加え、エレメンタリースクール副校長に任命されました。以後5年に亘、PYPコーディネーター及び副校長を兼務してきました。Mr. Bradleyはハワイ大学で哲学の理学士、そして特殊教育で学士号を取得しました。KISTの一員となる前はハワイや関西の各校において教育として指導を行ってきました。オフの時間にはランニング、サイクリング、絵画やギターの演奏を楽しんでいます。Mr. Bradleyのお子さんは両方ともKISTの卒業生です。

  

 

セカンダリースクール副校長・IGCSEコーディネーター

John Rose(オーストラリア)

John Roseは2013年8月にKISTセカンダリースクールの科学教科エリアコーディネーターとして採用され、主にGrade 9とGrade 10の生物と化学、Grade 11とGrade 12のDP化学を指導してきました。2014年8月にはDPコーディネーターに任命され、2019年8年にセカンダリースクールの副校長及びIGCSEコーディネーターに任命されました。また、現在に至るまでDP化学の指導も続いています。Mr. RoseはオーストラリアのUniversity of Sydneyの数学、化学、物理での教育修士号を所有し、同じくオーストラリアのUniversity of New South Walesの化学工学士号を有しています。来日前は英国、香港、北京、バンコク、ドバイでの指導経験があります。また、IBにおいては化学の試験委員(Examiner)でもあります。また、ファンタジー文学を読むことや、オーストラリア人らしく、ラグビーやバスケットボールなど多くのスポーツも好んでいます。Mr. Roseの二人のお子さんは現在KISTに在籍しています。

   

 

PYPコーディネーター

Oliver Sullivan(英国)

Oliver Sullivanは2013年8月にエレメンタリースクールのGrade 3担任としてKISTの一員となり、以後6年間担任として勤務し、2019年8月にはPYPコーディネーターに任命されました。Mr. SullivanはSheffield Hallam Universityで環境開発で学士号(優等)を取得し、その後、University of Southamptonで教育学のPostgraduate Diplomaを取得。これまで英国と日本で幅広い学年の児童生徒を対象に教鞭をとり、様々なコーディネーター及びメンターの役割を担ってきました。余暇には映画鑑賞や友人たちとのサッカー観戦を楽しんでいます。また、マンチェスター出身ということもあり、マンチェスターユナイテッドと80年代・90年代の音楽の大ファンです。Mr. Sullivanの二人のお子さんは現在KISTに在籍しています。

  

LSPコーディネーター

Kei Komaki(日本)
Kei Komakiは、2017年4月にKISTセカンダリースクールの数学教員として教師人生をスタートさせました。2020年8月に、一部の生徒とその家族の日本の大学への出願をサポートする役割を担い、2021年8月にセカンダリースクール日本語かカリキュラムコーディネーターに任命されました。2022年8月、それらの業務に加え、ローワーセカンダリープログラム(LSP)コーディネーターに任命されました。Mr. Keiは教職課程を履修した国際基督教大学にて物理学専攻の学士号を取得後、Principals' Training Centerにて教育指導者研修を修了しました。また、Mr. KeiはDP数学の試験官としてIBOに採用されており、2021年11月試験において主任試験官に任命されました。趣味は料理と食べることで、ほぼ毎週、本格的なイタリア料理を作っては食べています。

  

 

IGCSEコーディネーター

Keith Erickson(アメリカ)

Keith Ericksonは2011年8月にDP HistoryとMYP Individuals and Societiesの教師としてKISTに加わり、その後2012年8月にIndividuals and Societies Subject Area Coordinatorに任命されました。また、2023年8月からはIGCSEコーディネーターに就任しました。Mr. Ericksonは、フェニックス大学で中等教育学修士号とグローバル・マネジメント経営学修士号を、またライト州立大学でビジネス(会計・金融)の理学士号を取得しています。Mr. Ericksonは2005年に教職に就き、KISTに加入する前はアメリカ式カリキュラムの学校で指導を行っていました。趣味は長距離走と読書です。また、Mr. Ericksonにはお2人のお子さんがいらっしゃいます。

 

 

DPコーディネーター

Hiro Komaki(日本)

Hiro Komakiは2013年8月にKISTで教師としてのキャリアをスタートさせました。MYP/DP数学教師及びキャリア・大学進学ガイダンスカウンセラーとしての勤務をし、2015年8月に数学の教科エリアコーディネーターに、2019年8月にはDPコーディネーターに任命されました。Mr. KomakiはUCL Institute of Education, University of Londonで応用教育リーダーシップとマネジメントの修士号を、University of Bathで数理科学の学士号を、Goldsmiths, University of Londonで教育学のPostgraduate Certificateを取得しました。Mr. Komakiは数学HLのIB Examinerで、Haese MathematicsのIB DP数学:Analysis and Approaches HLの教科書のeditorial reviewer(監修・査読者)でもあります。余暇には、ミュージカル鑑賞やサッカー観戦を楽しまれるMr. Komakiです。