学校コミュニティ内のコミュニケーションを支える取り組み
昨年のクリスマス、私は3年ぶりにヨーロッパへ帰省しました。その際、英語でコミュニケーションができることのありがたさを改めて感じました。ドイツ、イギリス、フランスを訪れましたが、どの国でも英語で問題なく、快適にやりとりができたのです。
パリでは、ルーブル美術館の外で、どの長い列に並べばよいか分からず困っていましたが、スタッフの方が英語で案内してくれたおかげで、寒さを避けてすぐ館内に入ることができました。その一方で、英語でのコミュニケーションが難しいらしく、Google翻訳を使ったり、身振り手振りで一生懸命伝えようとしている家族の姿も見かけました。
この旅から戻った後、日本語でのコミュニケーションが難しい先生方や他のご家族と、よりよい形でやりとりをしたいと願う保護者の方々を、どのように支援できるかという思いが芽生えました。
KISTでは、英語が私たちをつなぐ共通言語であり、コミュニティの一員であると感じさせてくれる存在です。ご家庭には英語学習のサポートをお願いし、面談や学校からのお知らせも英語で行っています。
日本人の友人から、英語学習が「どのようにコミュニケーションを取るか」よりも、言語の技術的な側面に重きが置かれがちだと聞くことがあります。そこで私は、保護者の皆さまが先生方とコミュニケーションを取ったり、お子様が身につけている英語を理解する助けとなるレッスンを作りたいと考えました。
しかし、参加してくださっている保護者の皆さまの素晴らしい取り組み、そして保護者ボランティアの皆さまの温かい協力のおかげで、このレッスンは単なる「クラス」を超えたものとなりました。学年を越えて交流する場となり、間違いを恐れず学べる雰囲気が生まれ、コミュニケーションの重要性に焦点を当てることができています。
またレッスンの準備を行う中で、私自身も日本語の理解をより深めることができ、英語と日本語で言葉を選ぶ際の意識が高まりました。
もしEveryday Englishクラスの参加にご興味がありましたら、E-Communicationsにてお送りしたリンクからお申し込みください。先生方や他のご家族とのコミュニケーション、あるいは次の海外旅行などでの英語力向上につながるかと思います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

